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銀行から銀行へのカードローン借り換えは意味があるのか?

カードローンの借り換えは基本的に消費者金融から銀行へすることが大前提となっています。

しかし、では銀行カードローン同士の借り換えは全く意味がないのかといえば、そんなことはありません。

例えば、最初に契約した銀行カードローンで借りている額が、他の銀行カードローンで低金利で借りられるなら、銀行同士でも借り換えをする意味は十分あります。

特に、借入残高が契約時より増えて高額になっている場合は、借り入れ額が高額であるほど低金利になる大手銀行カードローンへ借り換えるのがオススメといえます。

例を上げるなら、初めに新生銀行カードローン レイクで契約をして、限度額(極度額)設定が200万円以下で残高が110万円あり、貸し付け金利は15.0%で何となく利息負担が多い気がする。といった場合。

借り入れ額が100万円以上の場合、金利が15.0%以下になる銀行カードローンがあります。

先述したように、メガバンクのカードローンであれば、みずほ銀行カードローンや三井住友銀行カードローンに借り換えることで、新生銀行カードローン レイクで110万円以上を借りるよりも低金利になります。

新生銀行カードローン レイク
限度額200万円以下基準残高100万円~200万円
年12.0%~15.0%

みずほ銀行カードローン
利用限度額100万円以上200万円未満
年11.5%

三井住友銀行カードローン
契約極度額100万円超200万円以下
年10.0~12.0%

上記みずほ銀行カードローンの金利は住宅ローン併用引き下げ-0.5%適用後のものとなっています。基準金利は年12.0%です。

みずほ銀行カードローンの場合、住宅ローン併用の金利引き下げが適用されることで、上記の内では一番低金利借り換えができるといえます。

ただ、住宅ローン併用でない場合は、みずほ銀行カードローンの金利も三井住友銀行カードローンの上限金利と同じです。

みずほ銀行カードローンも三井住友銀行カードローンも、同じ金額を借りたとして、新生銀行カードローン レイクよりも低金利になりますから借り換えをする意味は十分あるでしょう。

銀行カードローンの借り換えは手数料なし!

住宅ローンなどを銀行同時で借り換える際は手数料が生じます。

しかし、カードローン借り換えでは借り換え手数料がかかるようなことはありません。

また、カードローンは担保も不要で契約が可能なローンなので登記手数料もないです。

保証協会の保証を受けて融資を受けるわけではなく、保証会社による保証料は金利に含まれているので、別途で料金を払う必要は全くないといえます。

その為、銀行カードローンの借り換えを住宅ローン借り換えと同じように考え、手数料がかかると思ってためらっている場合は、その様な心配はしなくても大丈夫です。

銀行同士の借り換えもそうですが、消費者金融から銀行へ借り換える場合も手数料がかかることはありません。

毎月の約定返済額を少額にすることも可能?

また、金利よりも銀行カードローン同士の借り換えなら、約定返済額を下げることを目的とした方が選択の幅が広いです。

例えば、先に低金利借り換え先に挙げたみずほ銀行カードローンは、金利は低いのですが約定返済額が若干重めです。

みずほ銀行カードローンでは、利用限度額200万円未満で残高が1万円~50万円以下の場合と利用限度額200万円以上で残高が1万円~100万円以下の場合で、約定返済額が1万円となっています。

残高が50万~100万円以下の場合は、みずほ銀行カードローンの約定返済額1万円よりも少額で済む銀行カードローンは結構あります。

銀行カードローン名借入残高約定返済額
三井住友銀行カードローン2,000円~100,000円
200,001円~300,000円
300,001円~400,000円
2,000円
6,000円
8,000円
ちばぎんカードローン(地域限定)10万円以下
10万円超~20万円以下
30万円超~40万円以下
2,000円
4,000円
8,000円
楽天銀行スーパーローン10万円以内
10万円超30万円以内
2,000円
5,000円
イオン銀行カードローン5万円超10万円以下
10万円超~20万円以下
3,000円
5,000円
ジャパンネット銀行ネットキャッシング10万円以下
10万円超30万円以下
3,000円
6,000円
オリックス銀行カードローン30万円以下7,000円

三井住友銀行カードローンは金利はみずほ銀行カードローンと同等ぐらいですが、約定返済額に関しては少額メリットが強いといえるでしょう。

また、ちばぎんカードローンは地方銀行カードローンで、関東方面の方だけが利用可能ですが、少額借り入れに対する返済の負担が軽く済みます。

その他の銀行カードローンは、ネット銀行で取り扱われているもので、借り入れ残高が30万円以下の場合に約定返済額が少額です。

もし、既存のカードローンでの毎月の返済に無理が出てきた場合は、上記のような約定返済額が低く済む銀行カードローンに借り換えることをオススメします。

ただし、約定返済額が低い銀行カードローンが、金利も低いとは限らないので、その点はよく注意して借り換え先を選んでください。

銀行同士の借り換えは口座の有無が重要?

ちなみに、銀行カードローン同士で借り換えをする際に、借り換え先の銀行口座開設が必要かを確認することをオススメします。

というのは、メガバンクではみずほ銀行カードローンは口座開設が必須条件となっており、その他地方銀行カードローンも口座開設が必要なことが多いからです。

カードローン契約の際に、口座開設が必須の場合、あらかじめ口座がないと融資までに非常に時間がかかります。

すると、カードローン借り換えがスムーズにいきません。

新規借り入れよりも、融資の緊急性はないとはいえ、出来れば借り換え申し込みをしたその日か翌日には、借り換えを完了したいところです。

となると、出来れば銀行カードローンでも口座開設が不要な銀行を選ぶのが良いといえます。

上記で借り換え先として紹介した三井住友銀行カードローンは、ローンカード発行契約をすることで、口座開設不要で借り入れが可能です。

カードローン借り換えに際しても、口座開設不要なので、低金利メリットも合わせて三井住友銀行カードローンは借り換え先としてオススメできます。

ただ、口座開設して借り換えをした方が、借り換えメリットが大きいのなら多少時間がかかっても、口座開設をしてからカードローン借り換えをするのが良いでしょう。

複数の銀行から借りてるならおまとめ!

銀行カードローンを複数契約している場合は、特に借り換えする意味があるといえます。

とはいっても、複数の銀行カードローンがある場合は、1社を1社に借り換えるのではなく、ローンを一本化するおまとめ契約をする事にメリットがあります。

複数ローンがある場合は、銀行でも消費者金融でもバラバラの契約先に利息を各々乗せて返済するよりも、おまとめで1つの契約先に返済した方が圧倒的に得です。

また、銀行カードローンは同じ限度額でも適用される金利が、銀行によって大きく差があることが多いのでより利息を削減できる可能性があるといえます。

例えば先述した、3行の銀行カードローンで、新生銀行カードローン レイクと三井住友銀行カードローンの2行で総額100万円超の残高をそれぞれに返済するよりも、一番金利が低いみずほ銀行カードローンでその2つのローンをまとめた方が金利が低くなります。

おまとめに関しても、消費者金融カードローンを銀行カードローンにまとめた方が低金利メリットは大きいですが、複数の銀行カードローンを1つの銀行カードローンにまとめるのでも効果はあるといえるでしょう。

ただ、限度額によって適用される金利の吟味をよくしないと、おまとめをしても思ったより低金利にならない可能性があるので注意が必要です。

消費者金融同士の借り換えはメリットがない?

銀行カードローン同士での借り換えでも、消費者金融から銀行へカードローン借り換えをするようなメリットがあることは理解いただけたと思います。

そこで、では消費者金融同士でのカードローン借り換えはどうなのか?といえば、単刀直入にいってオススメしません。

というのは、消費者金融同から消費者金融へカードローン借り換えを行っても低金利になることも、約定返済額が大幅に少額になることもないからです。

消費者金融の金利は、プロミスを除いて100万円以下の借入額の場合、金利が18.0%で同等です。

プロミスは上限金利17.8%としているので、他の消費者金融の18.0%という金利より0.2%は低いですが、その程度の差なら3~4%程は確実に低金利になる銀行へ借り換えた方が良いでしょう。

ただ、総量規制により消費者金融で100万円以上借りる場合は、最高でも15.0%になるので、消費者金融の借り入れを消費者金融でおまとめするのなら、多少は借り換えによるメリットがあるといえます。

約定返済額に関しても、消費者金融同士の場合ほとんど返済額に差がありません。

その為、消費者金融の借り入れ残高は、1社ごとに借り換えをする意味がほとんどなく、おまとめ目的で銀行では借り換えができない時のみ、やむを得ずするといった借り換えの仕方が望ましいです。

消費者金融からは、カードローン審査に問題なく通過できるなら、銀行に借り換えるのがやはり良いでしょう。

本当に消費者金融から銀行に借り換えるのが得なのか?

借り換えの目的は、借り換え前よりも返済が楽になる事です。

具体的には金利が低くなる、月額の返済負担が軽くなるなどローンの金額そのものに関わるものから、使えるATMが自分の生活圏内にあり利用に不自由がないなど使い勝手によるものなどが挙げられます。

金利に関しては明らかに銀行の方が消費者金融よりも低いので、銀行への借り換えは勧められるわけです。

また、銀行は残高が少なくなると月に1万円以下、最低2,000円ほどの返済で済むようになるのでそういう点でも返済が無理なく出来るといえます。

ところが、この「返済額が少なく済む」というのは一概に支払い額が少なくなるとは言い難いです。

返済額は元金分と利息分の両方を合わせて成り立っており、確実に利息分は発生します。

つまり、月の返済額が少ないという事は元金を減らす額が限られてくることにもつながります。

そして、その分返済する期間が延びる可能性があり、その間延びした期間も利息が必ずかかってくるのです。

残高と共に毎度の返済が変化する特徴を踏まえた返済方法を残高スライドリボルビング方式といいますが、この方式のデメリットが上記の不都合の原因となっています。

しかし、大体の銀行はこの方式に則った返済方法でのローン利用と定めているのでこればかりは避けようがありません。
(利息は銀行の利益となる&返済負担が少ない為利用者が貸し倒れになりにくい=両方にちゃんとメリットがあるのでこの方法が主流)

このデメリットを補うには、自主的な繰り上げ返済(約定日前に返済する)や上乗せ返済(最低返済額より多めの額を返済する)が必要とされますが、別にその金額は物凄く大きい必要はありません。

月の最低返済額に+1,000円するだけでも総支払額にかかる利息はだいぶ節約できますし、完済までの期間も短縮できます。

銀行同士の借り換えは金利引き下げ交渉が可能?

時に、借り換えのメリットで低金利になることは重要なポイントですが、その際、借り換え先の銀行に金利交渉が出来るかどうか気になる方もいると思います。

カードローンは無担保・保証人なしで個人の与信だけで融資が受けられるローンなので、貸し付け側の銀行などからすると貸し倒れリスクが高めです。

その為、基本的にカードローンでは金利引き下げ交渉は上手くいかない事が多く、交渉した事によって逆に限度額を下げられたリする可能性が否めません。

カードローンでの金利引き下げ交渉は、原則、返済が厳しくてどうにもならない時に多少できることが多いです。

ただ、銀行同士のカードローン借り換えで、口座も開設してあり長年付き合いのある銀行へ、他の銀行の残高を借り換えたりまとめる場合は適用される金利を交渉してみても良いかもしれません。

というのは、銀行同士の場合、出来るだけ顧客が離れていかないようにしたいので、自行から他行へ借り換えられてしまうよりは、少し金利を下げても他行の残高を吸収したいという銀行の思惑があるからでしょう。

また、消費者金融から銀行へ借り換える場合は、ほぼ確実に低金利になりますが銀行同士の場合は、残高によっては金利設定にそこまで差がない事があります。

そこで、A銀行での金利が14.5%だからB銀行で14.0%の金利で貸してくれるなら、A銀行での残高をB銀行に移して返済していく事を交渉すれば、融通を聞かせてもらえる可能性があるのです。

しかし、それでもいきなり3%も5%も引き下げてもらえることはありません。最高でも1~2%といえます。

あまり無理な金利交渉は心証が悪くなり、交渉先の銀行での与信評価が落ちてしまう原因になるのでやめましょう。

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